2012年9月1日土曜日

EOS KISS X2とEF 40mm F2.8 STMレンズで撮る「太平洋フェリー」

先日出かけた「太平洋フェリー」のクルーズですが、今回の記事では、EOS KISS X2とEF 40mm F2.8 STMレンズで撮影した写真を掲載させて頂きます。

メインがHDR-PJ760Vによる思い出ハイビジョン撮影だったんで、一眼レフでの撮影はかなり少なかったのですが、やはり本職の写真機だけあって撮影は気持ち良いの一言。
EF 40mm F2.8 STMの描写のキレも流石は単焦点だなぁと膝を手でポンと打ちました。


今回は、この「きたかみ」に乗船しました。
同型の「いしかり」もあるのですが、サスペンスドラマの舞台にもなるくらい、豪華フェリーに分類されているんですねー。


乗船受付前には、かなり精巧なフェリーの模型がありました。
訪れた子供も大喜びで、模型ってのは良いですねー。


乗船って、かなり高い位置から行われるんですよ。
地上部分のみでもビルの三階以上はあるんじゃないかな・・・。


フェリーの上から撮影した仙台港の風景です。
EF 40mm F2.8 STMは、なかなか風景撮影にも適応するなぁと。
40mmって、遠からず近からず、とても使いやすい焦点距離でもありますね。

ちなみに、最新鋭新幹線の「はやぶさ」が港に到着していて、まさにクレーンで荷揚げされている真っ最中なのが写っています。
40mmなのでコレ以上大きくは撮れないのが残念ですが、それは言ってもしゃあない。


タグボート軍団です。
貞山丸が今回「きたかみ」を引っ張っていましたね。
働くマシーンはカッコ良いです。


いよいよ出港という時の煙突です。
黒煙がもうもうと発せられ、こちらの意気も上がります。


ただ海を撮影しても、ちょっと太平洋という感じが出ないので、船の窓から海を撮影してみました。

EF 40mm F2.8 STMに限らず、単焦点レンズは単に明るいだけでなく、ファインダーの見え具合もやはりズームレンズとは一線を画していますね。
船内とか、光量的に厳しくとも素晴らしい見え具合。
最高クラスの一眼レフファインダーを誇るEOS 7Dとの組み合わせなら、さらに盤石だったでしょうが、荷物がとても軽く済むKISS X2の魅力は負けません。


船の軌跡が太平洋に刻まれています。
立秋は過ぎていたのですが、真夏の気持ちよさが凝縮された天気でありました。
海はとても穏やかでしたが、やはり地上とは違う微妙な揺れがあって、荒れた日はちょっと無理かなぁという予感もしました。


HDR-PJ760Vの太平洋デビューの画です。


ヴィータさん(PSVITA=プレイステーションヴィータ)と、HDR-PJ760V、太平洋にて。

この時のヴィータさんは、まだシステム1.80リリース前でしたが、ツイッターや記念メモ撮影(動画で手軽にメモ撮影!)とか、情報端末として大活躍。
HDR-PJ760Vと並んで当日が初太平洋デビューでした。
本当に良いマシンになったなぁヴィータさん!


船内のシャンデリアを使って、HDR-PJ760Vの写真を撮影してみました。


太平洋フェリーは、確かにとても豪華で清潔。
ご飯もおいしくて、また来年も来たいなぁと、既にまた一緒に行ってくれる人と約束をしようとしてるくらいです。

しかし、EOS KISS X2は、「ピキュー」っというフィルム調の甲高いシャッター音が最高に好みだし、ホント、何年経っても色褪せない素晴らしいパートナーです。
画質ももうコレ以上必要は無いし、耐久性だけ心配ですが一生もののカメラだなぁと嬉しくなりました。
1200万画素はデーターも軽くてより一層シャッターが切りやすい。
KISS X2はマジ名機ですね。