2012年11月22日木曜日

細身が美しい剣のような多機能ペン!! ランスロット2シリーズ

個人的にぺんてる社のイメージを急上昇させた高級ライン筆記具「ランスロット5シリーズ」。
その細身バージョン、まるで華麗なる細身の剣のようなオーラをまとう多機能ペン!!
ずっと気になっていた「ランスロット2シリーズ」ですが、文房具購入の心強い味方Amazonにて、まさかの半額以下にて購入出来ました。

カラーは銀色とスカイブルーが同じくらい心にときめくものがありましたが、先日、贈答品として頂くことが出来た「シャーボ+1」が銀だったので、よしっとスカイブルーに決めました。

(追記)このカラーは、正式にはスカイブルーではなく「ライトブルー」でした。申し訳ありませんでした。

細身の金属軸に施されたメタリックのスカイブルー塗装は、煌めきつつも控えめ。
まさに上質な香気を感じる、伝説のランスロットの剣と呼ぶに相応しい仕上がりになっているようです。

シャープペン+赤・黒ボールペンの機能がシールに書かれているのですが、これをマイナスと思わず、むしろすっぱり剥がしてしまえば、他機能ペンなのに機能名がどこにも記載無しという、なかなかに飄々とした状態を楽しめます。

さて、ペン尻からランスロットを見ますと・・・。
ドーム状の天冠部分や、ランスロットのエンブレムが浮かび上がっているクリップ等、クローム・コーテングされた金属部分の研磨・仕上げがとにかく巧緻。

驚くというんじゃなく、さすが高級ライン筆記具としての矜持があるなぁと安心させてくれますね。

日本を代表する多機能ペン「シャーボ+1」と、ランスロット2シリーズを並べてみました。
どちらも、0.5mmシャープペン+赤・黒の油性ボールペンを備えつつもこの細さ!!
瞠目に値する日本の技術は、いついかなる時でも揺るぎなく花を咲かせてくれています。
最前線で奮闘してくれている技術者、職人の皆さんには、最大限の敬意をどうか捧げさせて頂きたいです。

ぶっちゃけた話、定価ベースではランスロット2シリーズの方が高いのですが、実売ベースになると、シャーボ+1が逆転しています。

ブランド力で言えば、「シャーボ」は日本を代表する、金城鉄壁とも言える多機能ペンブランド。
シャーボと比べてしまうと、さしものランスロットも一歩退く場面なのかも知れませんね。

ただし、完成度ではどちらも非常に高いレベルで拮抗しており、とても優劣はつけられません。

強いて言うならば、バインダークリップの利便性と、ペン尻に軟質素材ドームを設ける事により、何かの指し示しに使いやすいシャーボ+1が、実務面では一歩リードと言えるかなっ。

比べてみると言えば、押しも押されもしない高級ライン「ランスロット5シリーズ・シャープペンシル」と比べてみました。

ちなみに、ランスロット2シリーズは激安販売だからか、化粧箱は無し。
5シリーズの化粧箱に入れてみました。
※5シリーズも最初は箱が無かったのですが、後日、母がお店に言ったら頂けたのでした。
店員さん、その節は手厚いご対応ありがとうございました。


細身の2シリーズの魅力とは別の魅力を持つ、威容あふれる5シリーズ。
元々、個人的にぺんてるのイメージを垂直に上げた筆記具だけの事はあるなぁと。

さっそくランスロット2シリーズで、奮って文字を沢山書いてみました!!

細身なのにシッカリとした剛性が確保されていて、書いていてゴキゲンになれますよこれは!

このあたりは、「シャーボ+1」で拍手喝采した、あの優秀な筆記感覚に一歩も負けていません。

筆記機能の切り替えは、シャーボ+1と同じく、完全な無音にはせずに芯の切り替えラストに衝撃感をわずかに残したタイプ。
決して切り替えの騒音ではなく、切り替えの実感を味わえる手段としての演出と見て良いでしょうね。

赤・黒ボールペンは、ごく普通の油性だけに、さすがに三菱鉛筆のジェットストリームのようなアピール力は無いものの、ペン先の滑らかさや発色の良さ等、平均以上の能力は十分に備わっていると思います。

筆記してみると、ごく僅かにシャーボよりボリュームがあり、重量もやや上かなという気はしますが、ランスロット2シリーズのバランスの方が快い場合もあるし、その日のバイオリズムで使い分けるのが幸せの道でしょうね。