2013年7月20日土曜日

普段使いにもって来いなシャープペンシル「ステッドラー・ノリス763」

仙台パルコのsmithというお店にて、なんとびっくりなステッドラー社のシャープペンシルを見つけて、慌てて購入してしまいました。

軽量で廉価かつ、とんでもなくお洒落な「ステッドラー・ノリス763 (STAEDTLER Noris 763 0.5mm)」です。

オール樹脂製のボディはとことん軽く、何と言ってもイエローとブラックのツートンカラーの三角軸なのが大きい。

価格も聞いてビックリ、定価ベースで157円という、思わず売り切れを心配してしまうくらいの安さ。


ペン尻にはキャップが無く、消しゴムが剥き出しになっているスタイル。

普通にノックしてしまうと、真っ白な消しゴムが黒く汚れてしまうので、クリップの部分をつまんでノックするというやり方をしてます。


ペン先は、リード・スリーブ収納式です。

リード・スリーブ(パイプ)まで樹脂製なので、正直言うと耐久力には不安があります。

ただ、樹脂だから書き味が緩いとか、がたつく事はなく、さすがはステッドラーのシャープペンシルと思えます。


よーしバーコードシール剥がすぞっ、と思ったらアレッとなったのがここ。
なんとバーコードが最初から軸に印刷してあって取れないんです。

かくなる上は、バーコードを柄の一部として捉えるのが吉でありましょう。


実際に筆記してみると、リード・スリーブ(パイプ)が樹脂だからと言って、芯先がガタついたり緩かったりする事は無く、実に気持ち良く筆記出来ます。

このあたりは、同社のTriplus 776シリーズもそうだったのですが、本当にステッドラーの樹脂シャープペンシルは巧みであると感心させられます。

イエローとブラックのツートンカラーと言えば、ステッドラー771も、この763も、そうNoris(ノリス)デザインなんですね。

0.5mmと1.3mmが、どちらもノリスデザインで揃える事が出来たわけで、これは筆記シーンに新たな興奮が加わった瞬間でしょう!!